このエントリーをはてなブックマークに追加

素敵なそして、心がアツくなる動画が「Rocket News24」で紹介されていました。

【鳥肌】総勢1700名以上! 男子高校生が『魂のダンス & 雄叫び』で亡き教師への死を悼む / これがニュージーランド民族舞踊の「ハカ」だ!
ニュージーランドのパーマストン・ノース男子高校で、30年間教鞭をとっていたドーソン・タマティ先生は、2015年7月20日、55才という若さでこの世を去った。
そしてこの度、学校に運ばれてきた先生の遺体に生徒たちは別れを告げたのだが、その方法が……「ハカ」という名の舞踊! 総勢1700名以上の生徒、OB が一同に、魂を込めて別れのダンスを踊ったのである。

だそうです。


それでは、動画をどうぞ

PNBHS Haka for Mr. Dawson Tamatea's Funeral Service



ハカというダンスは、ラグビーニュージーランド代表(オールブラックス)が国際試合前に舞う民族舞踏として有名なので見た事ある人も多いと思います。

元々は、マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、

相手を威嚇するダンスだったそうですが、ニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、

現在では相手に対し敬意や感謝の意を表する舞として披露されることから、

結婚式、葬儀、卒業式、開会式、歓迎式典など、あらゆる場面で踊られ。

死者の御霊を供養し哀悼の意を表す形として葬儀でハカを舞うこともあるそうです。